ライブレポート

小樽ビール

11月4日北海道ツアー最終日は小樽運河横の小樽ビールでのミッシェルライブでした。この会場では、一昨日には、元キャロルのウッチャン(内海利勝さん)がBACA BACCAと言うバンドのメンバーとしてステージに立っていたと聞かされ、アレ~~、ウッチャンとはすれ違いだったわけです。全国を回っていると良くあることです。客席は満員。1stは「ツイスト&シャウト〜シーラブズ・ユー〜ディスボーイ」という初期からスタートしました。続けて「明日に架ける橋〜ホテル・カリフォルニア」とおなじみの曲でお客さまにはうっとりと和んでもらいました。10月9日ジョン・レノンのバースディから命日となる12月8日までは、毎年ジョンの魂が身体に降りてくるような感じがします。ですからなおさらこの季節には欠かせない「Happy Xmas」も歌いました。ライブの主催者 歯科医師の荒木さんは小樽・札幌で活動しているミュージシャンでもあり、「マイラブ〜オーダーリン」をミッシェルの演奏で歌いました。ラストはリクエストタイムとなり、「ロックンロール・ミュージック〜ゲットバック」に応え、会場は大盛り上がりとなりました。2ndはベースの藤田くんの甘い声で「レット・イット・ビー」からスタート、「イエローサブマリン」では会場全体での大合唱となり、次の「ハーデイズ・ナイト〜オール・マイ・ラビング〜ハニードント」ではまるでゴーゴータイムの様な感じで、メンバーも会場もノリノリとなり、その流れで「ファンキー・モンキー・ベイビー」まで一気に演奏しました。ラスト曲は皆で「ヘイ・ジュード」の大合唱となり、鳴り止まない拍手の中、アンコールはタケちゃんのドラムソロが映える「キャラバン」、そして日本が生んだ名曲「上を向いて歩こう」で終わりました。「また来年も来ます」と、私は会場の皆さんと約束しました。北海道ツアーは、どの会場でも満員のお客さまに喜んでいただいた充実の4日間でした。