ライブレポート

倉敷フラワーバー

7月22日、倉敷駅からほど近い場所にあるフラワーバーは開店して31年を迎えたそうだ。長くライブをさせてもらっている。今回は店内を一部リニューアルし、客席を増設してくれたそうで、今年2度目となる今夜は40席が満席となり、予定より10分早いスタートとなった。「おまたせしました。みなさん、こんばんわー。リッキーです。」といつもの挨拶をし、オープニング・ナンバーは「In My Life」から始まった。2曲目は「Take It Easy(気楽に行こう)」、キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」、そしてイーグルスの「Hotel California」へと続く。23歳の時に東京に出て来てデビューし、昨年デビュー45周年のイベントを開催したことや長くミュージシャンでいられるのは健康でないといけないとか、皆さんに支えられていないといけないとか!感謝の気持ちを表した。そして50周年を目指し、73歳まで頑張って行く約束をした。その時は東京まで応援に来てほしいと倉敷の皆さんにお願いし、オリジナル曲「Don’t Give Up!」を歌い、全員が手拍子を打ち盛り上がった。東日本大震災の被災地で涙流しながら聴いてくれた「花は咲く」を昨年の西日本豪雨災害で被災した倉敷市真備町への思いを込めて歌い、お客さまに胸を熱くして聞いてもらったようだ。1stは12曲、休憩を挟んで2ndは「Come Together」、Queenの「Bohemian Rhapsody」なども演り、後半12曲を歌い、ラストはフラワーバーのマスターと「Twist & Shout」を熱唱してエンディングになった。今夜もいい夜になった。