ライブレポート

加東ピンクハウス

7月19日は今回で10年目となる加東市ピンクハウスでのMemorial Live。梅雨明けはまだだが、今日は爽やかな印象の白っぽいストライプのスーツを着てみた。今日はミッシェルではなくソロでの開催。1stオープニング曲はちょっとマニアックな「Happiness is a Warm Gun」で始める。そこからはイーグルスの曲「Take It Easy」なども交えながら、ビートルズ以外の曲も楽しんでいただく。兵庫教育大に留学しているミャンマーからの学生さん達に英語でビートルズのリクエストを聞いてみたら、なんと「Hotel California」だったが 笑 それにも応え、その後改めて、「Yesterday」のリクエストをいただいた。MCでは、昨年11月15日の45周年アニバーサリーコンサートに、デビュー当時バッドボーイズと同じ事務所にいたオフコースの小田和正さんに来てほしいと思い、突然小田さんのコンサートへ行き最初危うく門前払いされそうになったが、マネージャーさんにコンタクトを取り、無事会場内に入ることができ、小田さんに公演のフライヤーを渡せたのはいいが、コンサートへ来てくださいとは言えなかった。それが心残りだったが、その後、小田さんからビデオメッセージが届き、45周年アニバーサリーコンサートの会場で流し、来場のお客さまにも見ていただくことができ、これは嬉しかった。そんな話をした。2ndは「Strawberry Fields Forever」から始まり、ビートルズナンバーを中心に演奏した。常連のお客さまからバッドフィンガーの「Without You」のリクエストがあったが、ここはニルソンVerでリクエストにお応えした。デイビー・ジョーンズの思い出とともに「Daydream Beliver」、デイビー・ジョーンズの来日公演はリボルバーがバックを務めたが、8月末にはその81年の来日公演「Live In Japan」のCDとDVDが発売になるらしい。リッキー&リボルバーの頃だが、とても懐かしい思い出だ。他には最近気に入っているボズ・スキャッグの「We`re All Alone」も演奏。リクエストでは、ものすごく久しぶりにジョージ・ハリソンの「Isn’t It A Pity」がきたのには驚いた。もちろんアンコールもいただき、今夜も皆さん、大いに盛り上がってくれた!